増える傷 ~ Forgive me…

許して、許して、お願い…。

今日もまたやってしまった。

そういいそれをあて、引く。

液体が滴る。これは罰なのだ。自分との約束を守れなかった罰。

何度破ったのだろうか。私は、一つの約束さえも守れないのか?そう思いながら再度それを引く。また、液体が滴る。もう最近は、これをするためだけに約束を破っている気がする。もはや約束なんてものは、これをするための言い訳に過ぎない。

私はもう、これの中毒なのだろう。これをしなければもう安心できなくなってしまった。私は今日も許しを乞うためにに、傷をつける。何度も、何度も。

すべてフィクションです。

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